雑記

メンヘラ拗らせ野郎の日記的な

希死念慮

 

希死念慮というと仰々しい。すげー病気みたい。

死を願うことそれだけなのにとも思うけど。

 

どうやら普通の人は毎日死にたいと思いながら生活していないらしい。

まじかーって感じやけど。

バイトでお客さんに愚痴られて「はあ死にたい」

店長や社員さんに迷惑かけちゃって「はあ死にたい」

今日1日進捗がなくて「はあ死にたい」

夜中に甘いもの食べちゃって「はあ死にたい」

ふとした瞬間「はあ死んでしまいたい」

秋晴れの空と紅葉を見て「冬になる前には死んでしまおう」

友だちとご飯を食べに行って「君たちが卒業するまでには死んでしまおう」

閉店ぎりぎりの店で急いで買い物をして「はあ死にたい」

以下省略…

 

まじで死にたくなっちゃて、死に方調べてびびってやめる、ここまでいつも通り。

 

じゃあじわじわ死ねる方法ないかなあと思う。

そうだ、タバコだ。

と思い吸い始めるが、思ったより苦しい。酸素がない。匂いが思ったよりきつい。汗が臭い。パートナーにはばれないように消臭するのもめんどくさい。灰処理どうしたらいいんだ。火事も怖い。

 

やめた。1箱も吸いきれなかった。

そして最初に戻る。エンドレース()

 

できれば不慮の事故とかがいいけど、自分でやるなら溺死かなあと。

田舎娘なので海へのあこがれがすごい。

 

 

初めて死にたくなったのはいつだっけ?

たぶん小学4年生くらいかな。曾祖母が亡くなったり友だちのお父さんが亡くなったり

それなりに死にふれる機会はあったのに、「死ぬ」ってどういうことか分からなくて。

大人に聞いても「空に行った」だの「星になった」だのそんなことばかり。

じゃあ身をもって体験してみよう!と思って包丁を取り出したのが全ての元凶。

包丁を胸の上に置いて寝転んでみた。まあびびってやめた。

 

それからいじめられて死にたくなったり、高校生の時に中学の同級生が亡くなったり、

爪がしわしわになったり、足の指カッターで切りまくったり、私をメンヘラにした彼氏ができたり、

まあそれはどうでもいいことだけど…

 

最近分かったこと

死にたい死にたい言っても結局は生きたいの裏返しなんだってことなんだなーって

そのことに腹が立ったりするんだけども

語彙力がなさすぎて嫌な事から解放されたい=死にたいぐらいの軽さなんだよなあ

結局毎日生きようとしてるし。ごはん食べるし。お風呂入るし。

なんなんだ私は。行動に一貫性がないぞ。

いや逆に?一貫性があるからこその行動なのでは。

 

まあでも最近は調子がいいから明るく「死にたい!」と思えるよね。

死にたい!って思ったらつまり生きたいってことなんで…

いろいろ終了したら全部どうでもよくなったのかな、体裁とか。知らんけど。

 

 

小学生のとき友達に

「お前は上から物が落ちてきて頭打って、打ちどころが悪くて死ぬ」

などと言われたことがある。

その通りになればいいなどど願う今日この頃。